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《足立区で電波障害が発生していると聞きましたが》

東京都の再開発事業、環状2号線プロジェクトに基づき現在、森ビルが港区に52階建ての超高層ビルを建築中です。この為、東京タワーからの電波が遮ぎられ、陰にあたる地域でテレビ映り不良が発生しています。東京都内では主に足立区で、都以外では茨城で発生しています。

足立区役所に障害を受けている住民の方から多くの問い合わせがきているようです。民間住宅では森ビルの費用負担で工事会社フジクラが仮のアンテナ設置や補助ブースター設置などの対応工事を行っているようです。東京都が管理する集合住宅では都市整備局と森ビル、及び障害発生地域の建物管理者の間で、対応をどうするか協議中のようです。

【参考資料】
森ビル株式会社
東京都都市整備局市街地整備部

【電波受信障害に関する問い合わせ先】
株式会社フジクラ 電波障害東京コールセンター
電話番号(フリーダイヤル):0120-249-002

または
総務省地デジコールセンター
電話番号:0570-07-010
『インターネット、パソコン、スマホなどの操作や不明点を いつでも聞ける新しい形のサポートサービスです。 高齢者の方や、インターネットに不慣れな方、 調べたいことがあるけど時間がなく手が回らない方に向けて 疑問点を解決します。』

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Loop
《電波障害で対応してくれる連絡先が複数あるようですが》

・東京MX東京スカイツリー移転コールセンター 【連絡先:0570-00-1400】
東京MXのみ電波障害が発生した場合

・総務省デジコールセンター 【連絡先:0570-07-0101】
全般的な電波障害が発生した場合

・株式会社フジクラ 電波障害コールセンター 【連絡先:0120-249-002】
虎ノ門に建築中の超高層ビルが原因による障害の場合
《突然東京MXの9chだけが映らなくなったのですが》

1)電波の配信は東京タワーからスカイツリーに移行中ですが、移行に伴い周波数を515MHzから491MHzに変更しています。殆どのテレビでは自動的に設定は変更されますが、一部の機種では周波数変更が自動的に行われない為、チャンネルスキャンの手動設定が必要です。リモコン上のチャンネルは9chで変更ありません。
スカイツリー移転に関する質問は

■TOKYO MX 東京スカイツリー移転コールセンター へ:Tel.0570-00-1400
2)スカイツリーでは東京MXの物理チャンネルは20から16に変更されますが、このチャンネルは東京タワーのアナログの放送大学の物理チャンネルと同じです。地域により放送大学の電波が強いために16chにフィルターをかけ弱めている場合があります。このような環境ではスカイツリーから東京MXを受信する際、電波が弱められ受信で出来なくなる場合があります。元々東京MXは電波の出力が他のチャンネルに比べ1/3と弱い上にフィルターで電波を弱めらる為、映らなくなるわけです。
因みに放送大学の地デジ物理チャンネルは28です。

3)9chだけでなはく他のチャンネルも含めてですが、東京タワーとスカイツリーでは同じ強度で電波を送信しています。スカイツリーは東京タワーの2倍の高さから電波を送信していますので地域により電波が強すぎるため、受信側のアンテナで電波を弱めています。しかし、これまでかろうじて視聴できて場合には宅内側でアンテナ線の接触不良や老朽化していると受信できなくなりブロックノイズや画面が真っ黒になったりします。

《BS新チャンネルのDLIFEが配信開始の3月から映らないのですが。》

BS新チャンネルの13個内9個のチャンネルが既存のBSチャンネルに比べ周波数が高いので、ブースター、分配器等の建物側設備がその周波数に対応してない場合視聴できません。DLIFはその中でも一番周波数が高い帯域のため、既存のチャンネルが視聴できても映らない訳です。視聴するには電気屋に設備を取り替えてもらう必要があります。

《地震直後からアナログテレビでNHKの映りが悪くなりました》

理由は色々と考えられますが可能性の一番高いのは東京タワー先端のアンテナが曲がったことによります。テレビ映り不良を解消する目的で出力レベルを落としているので一部地区でアナログのテレビ映り不良が発生しています。NHK報道資料

《BSが豪雨や雪が降っている時に映りません》

BSの電波は衛星から送信している為、衛星と地上のBSアンテナの間に雨や雪が多く降ると障害物になり映らなくなったりします。理由はBSの周波数の波が雨粒や雪粒と大体同じ大きさなのでそれらに吸収され熱になりBSアンテナに届かなくなるということです。また届いたとしても豪雨の場合にはアンテナ表面に水の膜ができ受信困難になります。雪の場合には表面に雪が付着して同様な結果になります。

ケーブルテレビの場合でもBSはパラボラアンテナで受信している場合が多く再送信された電波にノイズが入っているのでテレビ映り不良が発生します。但しケーブルテレビ局のパラボラアンテナは大型の性能のよいものを使用しているので障害は少ないようです。

《地デジで千葉TV、テレビ神奈川、埼玉TVなどが映りません》

集合住宅であればアンテナは殆どが、東京タワーの方向です。しかし千葉テレビ、テレビ神奈川や埼玉テレビはローカル局の為、放送塔の位置が異なります。

集合住宅では住んでいる位置によりローカル放送局がたまたま視聴できる場合がありますが視聴の保証はしてないのが普通です。地デジの電波は性質がアナログ電波と異なるため反射波でも質が良ければ映る場合があります。逆にこれまで映っていても放送塔の方向と住んでいる住宅の間に高層建築ができたり天候により反射条件がかわり映らなくなったりすることが理由です。

集合住宅によってはUHFを2本立て1本を東京タワー方向、もう1本を近隣のローカル放送タワー方向に向けローカル放送も保障している場合もありますので管理会社に確認した方がよいでしょう。

アンテナはVHFとUHFの2本からなっておりVHFアンテナはアナログの1chから12chまで受信、UHFアンテナは13ch以上を受信します。この為、東京であればアナログの東京MX(14ch)、放送大学(16ch)を受信する為、及びデジタル放送を受信するためにUHFアンテナを使用します。

《壁のアンテナ端子が古いネジ式ですが地デジの視聴は可能ですか》

アンテナ端子がネジ式は古いタイプなので地デジが視聴できない可能性があります。接続ケーブルがフィダータイプの場合、地デジ対応のテレビに接続するには同軸タイプに変更する必要があります。この為にはアンテナ端子の改修工事を行うか或いはアダプター(整合器)を取り付けることになります。アダプターは長さが10cm足らずのケーブルで片方が同軸タイプで反対側がネジ止めのフィダータイプになっています。これを壁のアンテナ端子に取り付ければ地デジ用の同軸ケーブルに接続することができます。価格は数百円で電気屋で販売しています。

《集合住宅に住んでいますがNHKの電波障害の頻度が多いのは何故ですか》

一概には言えませんがアンテナ、配線、ブースター、分配器などの設備の老朽化や天候、温度等が原因で電波が設備の中を通り難くなる場合があります。地デジではNHKの電波は民放より周波数が高いため最初に影響が表面化してきます。この為、ブロックノイズや画面が真っ黒になったりする不具合が発生します。逆にアナログでは民放の電波周波数が高いためテレビ東京から影響が出始め砂嵐や横縞などの不具合が発生します。

《スカパーが映りません、BS・CS対応アンテナが設置されているようですが》

最近のアンテナはBS・CSに対応していますが、対応しているからと言ってCSが視聴できるわけではありません。アンテナでは受信できていても建物側の設備がCSに対応してない場合が多々あります。CSはBSより周波数が高いため、より規格の高い分配器、ブースター、配線ケーブルが必要になります。この為、集合住宅ではCSの視聴が可能な号室と不可の号室が混在する場合があります。公社住宅ではCS視聴は保証してないようです。視聴する方法としてはケーブルテレビが導入されている場合は有料で申し込みする、フレッツテレビの契約が可能な住宅ではNTT経由でスカパーを視聴する、或いはベランダにCSスカパー用のアンテナを設置する方法もありますので検討されてもよいと思います。

《東京MXが映りません、電波出力がよわいと聞きましたが》

東京MXは元々東京都内向けの放送局として誕生しました。従ってローカル局になり電波出力が弱く民放の出力でアナログ50KWに対し10KWと五分の一、民放デジタル10KWに対して3KWと三分の一になります。また最後に開局した放送局のため、東京タワーでの放送アンテナが最も低い位置に設置されているので建物の障害を受けやすく遠方に届きにくいことが上げられます。因みにアンテナの設置位置は特別展望台の上になりますが鉄塔の最上部から約100m下になりNHKのアンテナとかなり高低差があります。
アンテナの位置は

Wikipediaのホームページをご参照下さい。
《アナログテレビのアンテナケーブルは地デジテレビでも使用できますか》

基本的にはアナログテレビ用のアンテナケーブルは地デジ用としても使用できます。しかし地デジ信号をより安定して受信するには同軸の太い規格のケーブルが良いです。又古い住宅ではフィダー線と呼ばれる薄っぺらいアンテナケーブルを使用している場合があります、この場合には利用できないので変換プラグを利用するかケーブルを交換する必要があります。

《アナログアンテナと地デジアンテナは共用できますか》

地デジ専用アンテナを新たに建てる必要があるかと言えば、そうでもありません。地デジ用アンテナはUHFアンテナですがアナログ用アンテナもUHFアンテナです。アンテナの種類により共用できる場合と出来ない場合があります。詳細は

《地デジアンテナは必要か》を参照下さい。
《BSアナログアンテナとBSデジタルアンテナは共用できますか》

BSデジタル用のアンテナを新たに立てる必要があるかといえば、そうでもありません。現在のBSアナログ用アンテナとBSデジタル用アンテナの規格は同じものです。 従って既にBSアナログ用アンテナが建てられているならデジタル用として利用ができます。デジタルチューナを使用すればデジタル用として、アナログチューナを使用すればアナログアンテナとして共用ができます。 但し、BSデジタルが放送される以前のアンテナでは不具合が発生する可能性がありますのでこの場合には新しいアンテナに交換して下さい。

《地デジで映るチャンネルと映らないチャンネルがあるのですが》

UHFアンテナであれば地デジは映りますがアナログ用のLM及びMH帯域用は地デジの電波帯域を全てカバーしてないためチャンネルにより映る場合と映らない場合があります。今まで映っていたのに急に映らなくなった場合にはブースターが故障している可能性が大です。ブースターはチャンネルごとに出力レベルを調節する機能があり、これが壊れていると特定のチャンネルだけが映らなくなったりします。

《地デジが雨や雪の日に映らなくなったりするのですが》

地デジはアナログのようにゴーストは発生せず、映るか映らないかどちらかです。つまり100%か0%です。 映れば鮮明に、映らなければ画面は真っ黒かブロックノイズが発生します。正常に映るぎりぎりの距離の場合や反射波で受信している場合には雨や雪で受信レベルが低くなり映らなくなります。 例えば近隣のビルの壁面からの反射で受信出来る場合でも雨などの気象条件で壁面の反射状態が変わりブロックノイズが出たり受信できなるなる場合があります。 このような場合にはブースターをつければ通常問題は解消します。

《画面が真っ黒になったりブロック状の縞模様がでたりするのですが》

電波の受信レベルが低い場合に発生します。原因として考えられるのはケーブルやアンテナの老朽化、反射波で受信の場合は雨などの天候がの影響、近所に高層建築ビルなどが建ち始めた、風でアンテナの向きが変わったなど色々考えられます。これらの場合には業者に調査依頼した方がよいでしょう。

《現在BSアンテナがありますがスカパーe2は見ることはできないのですか》

BS専用アンテナでは受信周波数が異なるためスカパーe2は視聴できません。しかし現在製造販売しているBS/CS110度共用アンテナでは視聴が可能です。但しアンテナがCSに対応しているだけでは通常視聴できません、建物側の設備、ブースター、混合器、分配器、配線等がCSに対応している必要があります。

《地デジを見るための機器構成を教えて下さい》

地デジを視聴するには地デジチューナーが必要です。現在、販売されているテレビは全て地デジチューナー付きなので壁のアンテナ端子にアンテナケーブルを差して頂くと地デジ放送を視聴できます。これまでのアナログテレビをそのまま使用されたいのでしたら外付け地デジチューナーを壁のアンテナ端子とテレビの間に設置することで視聴が可能です。

《WOWOWを契約するつもりですがアンテナはBS用でよいのでしょうか》

はいWOWOWの視聴にはBSアンテナを使用します。アナログ契約の場合にはWOWOWから送られてくるデコーダをテレビに取り付ける必要があります。デジタル契約ではデコーダは必要ありません。

《地デジ専用アンテナは必要か》

地デジ専用アンテナを新たに建てる必要があるかと言えば、そうでもありません。アナログ用アンテナはVHFとUHFアンテナがあり、13ch以上はUHFアンテナを使用しますが地デジ用アンテナもUHFアンテナです。この為、5年位前までに設置されたアナログUHFアンテナであれば利用できるのです。

アナログ用UHFアンテナには受信する電波周波数により以下の全帯域用、LM帯域用、そしてMH帯域用の3種類に分けられます。

■全帯域用 (13〜62ch)
■LM帯域用 (13〜44ch)
■MH帯域用 (31〜62ch)

上記の全帯域用は地デジ用と全く同じなので無条件に利用できます。LM帯域用は地デジのチャネルの殆どをカバーしており、放送局が地デジの周波数を変えない限りまず大丈夫です。MH帯域用の場合には対応できません。『因みに東京都内の地デジのチャンネル周波数は東京MX(20ch)〜放送大学(28ch)までなので上記の表にあるように全帯域用とLM帯域用が全てのチャネルをカバーしているので使えるわけです。注)チャンネル周波数は物理チャネルと呼ばれ、リモコン上のテレビチャンネルと異なります』
しかし最近の5年間に製造されたアンテナはは殆ど全帯域用なので老朽化してない限り地デジ用として利用できます。

その他考慮する点としてはアナログ波とデジタル波の放送塔が別になった場合です。この場合にはUHFアンテナとして問題なくとも方向をデジタル放送用塔に向ける必要があります。

まとめると以下の通りです。

1)アナログ用のUHFアンテナは最近の製品であれば利用できる。
2)アナログのMH帯域用は利用できないので地デジ用に交換する。
3)地デジ用放送塔がアナログ放送塔と異なる場合はアンテナ方向を修正する。

《BSデジタル専用アンテナは必要か》

BSデジタル用のアンテナを新たに立てる必要があるかといえば、そうでもありません。現在のBSアナログ用アンテナとBSデジタル用アンテナの規格は同じものです。

従って既にBSアナログ用アンテナが建てられているならデジタル用として利用ができます。デジタルチューナを使用すればデジタル用として、アナログチューナを使用すればアナログアンテナとして共用ができます。

但し、BSデジタルが放送される以前のアンテナでは不具合が発生する可能性がありますのでこの場合には新しいアンテナに交換して下さい。

《電波障害に関して》

地デジはアナログのようにゴーストは発生せず、映るか映らないかどちらかです。つまり100%か0%です。

映れば鮮明に、映らなければ画面は真っ黒かブロックノイズが発生します。
地デジは弱い電波でも受信が可能で、地デジ電波塔方向に障害物があり直接に受信できない場合でも反射波で受信できる場合もあります。

この場合は気象条件により受信が不安定になることがあります。

例えば近隣のビルの壁面からの反射で受信出来る場合でも雨などの気象条件で壁面の反射状態が変わりブロックノイズが出たり受信できなるなる場合があります。

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