♪♪地上デジタルとインターネット機器情報♪♪
■地上デジタル関連機器説明
自宅でインターネット環境を設置する為に必要な機器と用語説明です。ご自分で環境を構築される方や既に設置されている主要な機器の理解に役立つ情報です。
『デジアナ変換ボックス』テレビ用

デジタル信号をアナログ信号に変換してテレビのRF端子に出力する装置です。コンバーターとチューナーの中間的な機能の地デジ電波受信装置。通常の地デジチューナと異なりテレビアナログ端子を利用するので接続が簡単、またビデオ端子を使用しないので録画器を外す必要がありません。最近は昭和回帰で中古のアナログテレビを使用することが流行っておりこの装置が利用できます。

『地デジチューナー』パソコン用

デジタル波をアナログ信号に変換する装置。パソコンでもチューナーを取り付けることで地上デジタル放送の視聴が可能になります。

『ワンセグチューナー』パソコン用

デジタル波をアナログ信号に変換する装置。パソコンのワンセグ用チューナーでUSBに接続しパソコンでも地上デジタル放送の視聴が可能にするものです。

『ブースター』

弱くなった電波信号を増幅する装置です。アンテナからテレビまでの距離が長くなった場合には信号が弱まるので増幅します。設置位置はノイズの影響が少ないアンテナ近くが良いとされています。

『分波器』

テレビの電波を種別に分離する装置です。アンテナからは複数の電波信号(アナログ、デジタル、BS等)が混合され1本のケーブルで流されます。この信号を再度分離してチューナーやテレビの種別電波専用端子へ接続する装置。

『分配器』

テレビの電波を分離せず分ける装置です。受信する機器、テレビ等が複数台ある場合にアンテナ端子に来た信号を配分する装置です。複数に配分して信号がよわくなる時にはブースター付き分配器もあります。

『混合器』

地デジアンテナ、BSアンテナ等の複数のアンテナで受けた電波を混合し1つのケーブルで流す場合に利用します。

『減衰器』

受信電波が強すぎても電波障害が発生します。この場合に電波を弱め適正レベルに下げるデバイスです。アッテネーターとも呼ばれています。

『イーサーネット端子』

テレビやチューナーインターネット用の接続口で、双方向通信を利用する場合に使います。双方向通信にはモジュラージャックを使う場合もあります。

『STB』

変調されて配信された映像信号を復号化して視聴できるようにする装置。通常テレビの上に置く装置なのでセットトップボックスと呼ばれる。しかし現在のTVは液晶タイプが殆どで上に置くことができないので名称を変えたほうがよいのでは。

『アンテナ端子』

壁面のテレビ専用のアンテナ接続口です。アナログ、地デジ、BSのアンテナで受信された電波信号の出力口になります。ここからテレビの入力端子、或いは分波器や分配器へ接続します。

『整合器』

旧タイプの螺子止めアンテナ端子と同軸ケーブルを接続するアダプター。古いアンテナ端子に同軸ケーブルを接続することが可能になります。価格も数百円と廉価です。

『モジュラージャック』

壁面にある電話用の接続口です。インターネット用としてADSLやVDSLの接続口としても共用利用されています。

『B−CASカード』

BSデジタルの有料放送の管理の為に作られたカードですが、現在は地デジやCS放送用にも利用されています。これらの対応機器を購入すれば付属してくるカードです。デジタル対応テレビには必ずこのカードを挿入しないと番組は視聴できません。

『CATVパススルー』

受信した電波を変調方式を変えずに伝送する方式。地上デジタルテレビ放送が使用するUHF帯の電波を放送の周波数のままでケーブルに再送信する「同一周波数パススルー方式」と、放送の周波数とは異なる周波数(VHF/MID/SHB/UHF)に変換して再送信する「周波数変換パススルー方式」があります。 信号は変調されてないのでSTBなしでも映像は視聴可能です。

『トランスモジュレーション』

受信した電波をケーブルテレビに適した変調方式に変換して伝送する方式。 ケーブルテレビ専用のデジタル放送対応のSTB(セットトップボックス)をテレビに接続して視聴することになります。STBを据え付けることにより現在ご使用中のテレビでの受信が可能です。ケーブルテレビ会社の収入源にするための仕組みです。

■インターネット用関連機器説明
自宅でインターネット環境を設置する為に必要な機器と用語説明です。ご自分で環境を構築される方や既に設置されている主要な機器の理解に役立つ情報です。

『ONU』

光回線の終端装置になり入り口から光ファイバー差し込まれここが終端になります。ONUの出口にはメタル(銅線)が差し込まれルーターやハブなどネットワーク機器が接続されます。

『MDF』

通信線を配線や集線するために電話局や集合住宅に設置される主配電盤でメタルや光ファイバーがここへ接続されます。

『VDSLアダプター』

光インターネットの集合住宅向けアダプター。宅内の電話モジュラージャックに接続しパソコンと中継する装置。入力には電話線、出力にはLANケーブルを使用します。

『PLCアダプター』

PCや地デジテレビのインターネット接続を電力線を使ってスッキリ簡単に接続。離れた部屋までケーブルを引くのは面倒で見かけも悪いのですが電力線を使うことで簡単に接続できます。

『ルーター』

ネットワーク信号を行き先ごとに振り分ける機器です。通常入り口が1個で出口が4つあり複数のPCが同時にネットワーク接続を可能とします。

『モバイル・ルーター』

無線方式の携帯用ルーターでスマートホンやタブレットからインターネットアクセスを可能にします。クレドールを自宅に設置してLAN軽油でデスクトップパソコンでの利用も可能にする機種もあります。

『ハブ』

ルータのポート数(通常4口)が足りない時、例えばSOHOなどでPCが4台以上ある、ネットワークプリンタがある場合などにポート数を増やす為に使用します。

『スプリッタ』

電話線を使ってデータ通信をする場合に電話の信号とデータ用の信号を分ける装置。

『ADSL』

電話回線にインターネット用のデジタル信号を流す方式。電話線をそのまま利用するので工事は電話局でのスイッチの切り替え位で殆ど必要ありません。

アンテナ説明図《home》
《無線方式イメージ》

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